大会会長のご挨拶

ご挨拶

第64回全国肢体不自由児療育研究大会開催に際しまして
大会テーマ ~みんな健やかに~

 このたび2019年(令和元年)10月24日・25日の2日間にわたりまして、厚生労働省、日本肢体不自由児協会、秋田県、秋田市のご後援のもと、全国肢体不自由児施設運営協議会が主催いたします第64回全国肢体不自由児療育研究大会を、秋田市にぎわい交流館AUにおきまして担当させていただくことになりました。
 本年は「平成」から「令和」へ、まさしく新時代の到来の時期となりました。このような時期に本研究大会を担当させていただきますことは、当センターのスタッフ一同にとりまして非常に光栄なことと存じます。
 秋田県におきます本研究大会は、昭和47年9月に当センターの前身であります秋田県太平療育園の菅原正信園長先生がご担当されて以来47年ぶり、2回目の開催となります。

 今回の大会テーマは、「みんな健やかに」とさせていただきました。これは「こどもの日」の制定2年後の昭和26年5月5日に制定されました児童憲章に掲げられておりますように、「すべての児童の幸福をはかるために」目標とされることであり、我々療育施設に関わるスタッフはもちろんのこと、全てのお子様に関わる皆様方の共通の願いでもあると考え決めさせていただきました。
 大会のホームページに掲載しております「男鹿のなまはげ」は昨年11月に世界文化遺産に登録されました。来訪神である「男鹿のなまはげ」の一つの目的はこども達の幸福を願うことであります。
 今回の研究大会が全国から参加される皆様にとりまして、日常の療育業務のさらなるご発展につながりますよう願っております。

 本研究大会の開催時期にあたります10月後半の秋田は、美味しい「あきたこまち」が新米の時期となり、秋田県民にとりまして「県民食」であります「きりたんぽ」をご賞味いただけます。また、会場近くの千秋公園を始め、田沢湖、角館、鳥海山などは紅葉の時期に入り、素晴らしい景色をご覧いただけると思います。
 全国から多数の皆様のご参加をスタッフ一同心からお待ちしております。

第64回全国肢体不自由児療育研究大会会長
秋田県立医療療育センター
センター長 坂本 仁